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Biography of Conisch  part I

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Conisch (コーニッシュ)
◆ BIOGRAPHY

 

 作曲家・ピアニストとして、多岐に渡る音楽活動を精力的に行っている。

 活動の黎明期より、良き理解者の一人である、同郷のプロデューサー氏 から、ある作品の原作と脚本をポンと渡され「やってみたら」と薦められた。テレビアニメ『ひとひら』(‘07)である。サウンドトラックCDは多方面からの反響を呼び、タワーレコードのレビューでは「期待の新鋭、コーニッシュの名を一躍轟かせた傑作サントラ」と絶賛された。この作品の音楽に対する評判をきっかけに、フジテレビ系列の昼ドラ(現在までに4作品)を手掛ける事となった。またネット上での一般視聴者の高評価にも併せて注目していたと言うVictorのプロデューサー氏より「是非会いたい」と連絡が有り、GONZO制作のロボットアニメ『鉄のラインバレル』(‘08)の音楽担当が実現。“オンドマルトノ”、“のこぎり”などの珍しい楽器も使用して作られた。作品のサウンドトラックは反響を呼び、社内・制作スタッフ間でも話題となり、その後キングレコードのプロデューサー氏に推薦された。氏はCDを聴するや第24回SF大賞受賞作品『マルドゥック・スクランブル』の劇場三部作(2010 - 2012年制作)の作曲にコーニッシュ氏を抜擢することに決めた。

 

<同作品サウンドトラックについて、タワーレコードのレビューにて>

 

 独特の美学のメロディー進行で注目される若手コンポーザーの中の次期エース候補、コーニッシュ。いきなり、耽美派ロック的なメロディを取り入れつつ強烈なリズムとストリングスが組み合わさるスペクタクル・サウンドで幕を開け、エレクトロのノイジーな部分と、生音の美しさを融合させる不思議なサウンドの延長線上にダイナミックなオーケストラ・サウンドがある、というアバンギャルドな世界を展開。その一方、しっとりとしたジャジーなムードたっぷりの世界がサブテーマ的に存在。一曲一曲の刺激の強さは、混沌とした先の読めなさがすごい。そして、そう言いつつ、一貫した美しさは存在する。コーニッシュの名前をさらに轟かせるに十分な野心作!!(一部抜粋)

 

 更に、作品の完成・第1部「圧縮」の公開に伴って行われた関係者・マスコミ向けの試写会に来ていた、プロデューサー氏からも音楽について絶賛され、2011年公開の『APPLESEED XIII (アップルシード サーティーン)の音楽担当に指名された。

 

 一方、毎週土曜日10時からTBSで放送されている、ビートたけし氏と安住紳一郎氏の番組『情報7daysニュースキャスター』のメインテーマ曲選出は、多くの作曲家によるコンペによって行われたが、集まった様々な作品の中、プロデューサー初め、番組スタッフ陣が候補に選んだ曲は全て“コーニッシュ”が提出した作品であった。その中で練り上げられたものがメインテーマ曲「Look hard」として使われ、その他の提出した楽曲に関しても番組内音楽として、番組が産声を上げて以来、2012年6月30日まで採用された。

 また、2009年4月同局昼の情報番組『ひるおび!』のメインテーマ曲も同様のコンペにて勝ち取った。放送当初の平均視聴率は3.2%だったが、キャスト・スタッフの努力が実り、2012年から2013年まで同時間帯の年間視聴率の首位を獲得している(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。

 

 2009年11月から放送されたフジテレビ系列昼ドラマ『Xmasの奇蹟』にて作曲した劇中曲「青の月」が話題となり、楽譜が欲しいとの全国の視聴者からの声が殺到し、ヤマハから出版が実現しクリスマスに合わせて発売されたが、10日余りで再版する程の人気を博している。出版を記念して敢行された銀座でのインストアライブでは「青の月」「黄の月」「赤の月」を生演奏で披露。当初40名限定だった所に600名以上の応募が有った。 更に1年以上が経っても、視聴者からのDVD化の要望が絶えず、遂に2011年12月にリリースされる事となった。月三部作はベーゼンドルファー(音楽の都ウィーンで1828年に設立されたベーゼンドルファー社のピアノ。音が深くて彩りが豊かな音色で日本人にもファンの多い楽器である)で演奏するべきと定めたことにより、プロデューサー氏と共に数少ない名器の置けるホールへの行脚が、同ドラマの主役である女優の高橋かおり氏と俳優の岡田浩暉氏との朗読音楽劇をも内包したDVD発売記念コンサートを皮切りに、そこはかとなく始まった。2011年3月11日の震災より奇跡の復活を遂げたベーゼンドルファーを擁する岩手県盛岡市のバー『Bar Cafe the S』では、オーナー氏と、このベーゼンドルファーの未来に向けての門出を応援する想いで、2013年12月21日にチャリティコンサートを開催させて頂き、同作品よりの御縁もあり、「銀の月 PILGRIMAGE」を新たに書き下ろした。

 

 音楽を担当している『ヘタリア』シリーズ(‘08-)は、当初、韓国国会にて作品内容が問題になった事を受けて、テレビ放送が直前で取り止めとなり、ウェブでの配信のみとなり市場は縮小したかに見えたが、結局はその事が話題にもなり、ヒット作となった。2010年には映画化もされ、公開劇場は増え続け、単館上映にも関わらず興行収入2億円のスマッシュヒットとなった。その後、テレビ放送も復活し、シリーズは現在(2014年)までに第5期まで作られ、サウンドトラックも既に4枚発売されている。 2011年には同作品シリーズ『ヘタリア World Series』が、第16回神戸アニメーション賞の「作品賞(ネットワーク部門)」を受賞。

 

 2011年4月の改編期、既に8年の歴史があるNHK総合で放送されている情報番組『お元気ですか日本列島』において、以前より注目して下さっていたと言う同局プロデューサー氏より、幅広い世代を獲得出来る様な番組の顔となるキャッチーで覚え易いテーマ曲を書いて欲しいと音楽担当の命を預かる。数度の打合せを重ねながらの制作を進めている最中に震災が起こり、番組は一旦休止。既に新しいテーマ曲は出来上がろうとしていたが、番組の再開の目処は立たず、音楽は緊急時に於いて第一義に来ないと言う性質もあり、当然ながら、お蔵入りも覚悟しなければならなかったが、スタッフは「時が来たらこの曲を使いたい」と言い続けてくれた。それは番組の趣旨、放送時間、更にはテレビと言う媒体が持つ特性をも重なって、不特定多数の視聴者に聞いて欲しいと作り始めた音に込められたメッセージには、音楽がファクターとなり「心を一つに共に未来を築こう」だったからである。震災後、「絆」と言うキーワードと共に日本中の人々が身に迫る実体験に追随するものだった為、何らこの音楽を捨てる必要はないと言う事だった。それから1ヶ月後、番組はタイトルを『震災に負けない お元気ですか日本列島』に変え、被災地を応援する情報番組として再開。しかし、多くのテレビ番組がそうだったように音楽は消された状態であり、いつ音楽が流れるようになるのかも見えなかったものの、音楽制作は再開された。奇しくもコーニッシュ自身が出来る事、やるべき事は明確化し、この番組音楽を作り上げる事に思いは集約されて行った。更に1ヶ月以上が経った5月23日、スタジオのセット変更に伴い、書き上げた番組テーマ曲並びに番組内音楽もコーニッシュの作品に一新された。

 

 2014年に2月より発売されたOVA(オリジナルビデオアニメーション)『絶滅危愚少女 Amazing Twins』では、2001年に作曲した「カエル伯爵の哲学的瞑想 -6月の止揚(アウフヘーベン)」の大ファンと言うVictorのプロデューサー氏の断っての依頼により、劇中音楽の担当が10年越しで実現した。

 

 TBS系列で放送中の情報番組『ひるおび!』のスタッフでもあるプロデューサー氏が、2014年4月5日よりリニューアルして始まる『新・情報7daysニュースキャスター』の新スタッフとなり、同時に音響担当である音楽プロデューサー氏との同局音楽番組『ミュージックアワー』(メインテーマの作曲と、番組据え置きのバンドマスターとして出演)以来の邂逅により、指名を受け、メインテーマ曲を始め、番組音楽担当に着任。

 

 音楽雑誌『サウンド・デザイナー』に、《自称「参拝マニア」 で、仕事の前後には参拝を欠かさない》と書かせてもらったが、この強運と音楽の才能は神様が下さったものだとコーニッシュ自身は信じている。

 

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